スパイスラックの作り方

今回は、キッチンに散らばったスパイスたちを収納するスパイスラックをご紹介します。

まずは、完成写真をご覧下さい。
スパイスラック完成写真
今回は、非常にシンプルなタイプとしました。皆さんの好みでアレンジしてみてください。

図面はこちらです。
スパイスラック図面
(寸法はすべてmmです。以降の説明もすべてmmです。)
(図面上で、右クリックして、”名前を付けてリンク先を保存”を選択すると図面データ(pdf)をダウンロードできます。ダウンロードデータでは、材料のカットなどもう少し詳しく説明しています。)

必要材料ですが、
材木は、
1x2(19x38)長さ1219(4フィート) 1本、
1x4(38x89)長さ1829(6フィート) 1本、
この2本のみです。
その他、スリムビスの長さ40が12本、隠し釘の長さ36が9本、木工用ボンドが少々、サンドペーパー
これだけです。

それでは、作成方法を順に説明していきます。
まず、材木をのこぎり等でカットしていきます。
スパイスラック材料カット図
側板に1ヵ所ずつ面取(R加工)をしています。糸のこやジグソーなどがなくても、簡単にできますので、最後に解説します。

次に、側板に棚板を固定する位置に、差し金等を使って印をつけます。
スパイスラック墨付け
今回は、棚板の上面部分のみ印をしています。
同じように、側板の裏面にも印をつけます。


さて、ここまでできたら、側板と棚板を固定していきます。
ここで、インパクトで、ビス留めするときに失敗しせず、楽にできる方法をご紹介します。
写真をごらんください。
失敗しないビス留め
お分かりでしょうか?このように、まず、側板にビスをすべて留めておきます。このとき、ビスは下から出るかでないかのところで、止めておきます。

こうしておけば、棚板を留めるときに、比較的、楽にできますよ。インパクトを横向きにして、まっすぐビスを打つのは、ちょっと難しいですから...。

ここまでできたら、先ほどの印に棚板を合わせて固定します。
側板と棚板の固定

(インパクトをお持ちでない方は、釘でも大丈夫です。)

側板に棚板を固定した写真がこちらです。
スパイスラック途中

最後に、前板を固定します。
今回は、ビス留めではなく、隠し釘で固定したいと思います。正面ですから、出来るだけ綺麗に仕上がるようにしたいですよね。

隠し釘を使う際のポイントですが、
1、材木の接合部分に必ず、木工用ボンドなどの接着剤を付けること
2、隠し釘を打ち込み過ぎないこと(隠し釘についているプラスチックがほんの少し潰れる程度でとめましょう。)
3、接着剤が固まってから頭の部分を折ること
この3点さえ守れば、失敗はないと思います。
隠し釘
このように、隠し釘で、接着剤が固まるまで固定しておきます。

接着剤が固まったら、プラスチック部分を金づちで横から叩けば、頭の部分が取れます。
隠し釘の折り方
先ほどのポイント2を守っていれば、このとき、簡単に折れます。折れにくいときは、ペンチ等で、引っ張れば、取れます。

これで、完成です。
スパイスラック完成写真2





最後に本文の途中で書いていた面取(R加工)の仕方をご説明します。

用意するものは、空き缶とのこぎり、サンドペーパー(紙やすり)
これだけです。

まず、空き缶を側板のコーナーに当てます。
(円柱状の缶ならどれでも良いのですが、缶コーヒーですと、ちょっと小さいので、今回は350mlのジュースの缶です。)
R加工1
お好みのところで、印をつけます。
R加工2
次に、印をつけた外側をのこぎりで、粗くカットします。もちろんのこぎりでは、丸くはならないので、こんな感じでOK
R加工3
今回は、3回ほどに分けてカットしました。

あとは、この部分をサンドペーパーでならしていきます。
柔らかめの木材なら、簡単に丸くなりますよ。
こんな感じ
R加工4
いかがですか。簡単でしょ。ぜひ試してみてください。

youtubeに作り方の動画をアップしました。
スパイスラックの作り方