のこぎり ちょっとしたポイントで楽に切れます

このページでは、のこぎりの使い方について解説したいと思います。

まず、よく知られていることですが、日本ののこぎりは手前に引くときに切れます。ですので、引くときに力を入れるのが、重要です。これは基本中の基本ですよね。

でも、それだけではなく、他にも楽に切るコツがあります。


以前に、友達にわたしののこぎりを貸して、角材を切っていた時のことです。
友達が「こんなによく切れるのこぎりは初めてだ」と言ったのです。
でも、そののこぎりはごく普通のものです。替刃式で、刃だけなら300円ほどなのです。

では、なぜ驚かれるほどよく切れるのか?
それは、わたしが横でサポートしていたからです。
しかも、角材の端をもって、ちょっと力を入れただけです。
たったそれだけで、とってもよく切れるようになるのです。

どういうことでしょうか? 解説していきます。

切りやすくするには、角材の端を押さえる

どうすれば切れやすくなるのかを解説するために、図を用意しましたのでご覧下さい。
のこぎり 解説
2つの矢印がありますが、左側は足などで押さえている状態だと思ってください。

では、右の矢印はどういうことでしょうか?
それこそがポイントなのですが、のこぎりを握っている方とは別の手で押さえるのです。 たったそれだけで、楽に切れるのです。

「なんだそれだけか?そんならいつもやっているよ。切れたときに落ちないように材木の端を持つのだろ」
そうおっしゃる方もおられるでしょう。

でも単に持つのではないのです。押さえるのです。下向きに力をかけるのです。 そうするとどうなるかといいますと、のこぎりで、切っている部分が若干ですが、開いてくるのです。
ここが重要で、そうすると、のこぎりがスムーズに動きますし、とっても楽に切れていくのです。

すでに、そんなこと知ってるよと言われる方もおられるかもしれませんが、知らなかった方は是非、試してみてください。ちょっとしたことですが、普段ののこぎりが切れ味鋭い高級なのこぎりになったと錯覚するほどよく切れますよ。

追記 このことをひとりでしようと思ったら、かなり無理な体勢になります。ですので、2人で作業されるときなどに試してみられた良いと思います。(わたしは右手でも左手でもどちらでものこぎりを使えるのでできるのですが・・・)